いやー、楽しかった!
そしてホントに耳が幸せな二日間でした。
なにより桑野さんのヴァイオリンを目の前で堪能できたことが嬉しくて堪りません。
納豆です。わかる気がいたします。
さて、アンサンブルシュベールライブの詳細は、こちらでして、大好きなIMERUATのサポートメンバーが勢揃いして浜渦さんが司会という私にとってはこの上なく贅沢なキャストで、なにより桑野さんのヴァイオリンがいっぱい聴ける!ということで、必聴のライブだったわけです。
開場前えらい早く着いちゃって、準備中の田部井さんや浜渦さんにお声がけしちゃったりしましたが、図々しくてすみません。ああでも田部井さんすごく優しくしてくださって…!
さすがIMERUATのイケメン枠担当!
かっこいい!キャー!(#≧∨≦#)
とまぁ始まる前から勝手に舞い上がっていた私ですが、本番の演奏はまさに至福の時間という感じで。 会場のクライネルザールっていうところは100席ぐらいの小さなホールなのですが、小さいから演奏者さんの息遣いがじかに伝わってくるんですね。もうこれがほんとたまらない!
そして最前列で桑野さんのほぼ正面あたりにいたので桑野さんの音色をめいっぱい楽しむことができました。
たしかに粘っこい。
中瀬さんが納豆と呼ぶのもわかる気がいたします。
粘っこいですが水飴とは違うのです。重たくないのですとても軽いのです。なのになんか音が伸びる伸びる糸引く…ああ納豆。納得です。
軽やかによどみなく柔らかくうねる音の波。
今回間近で見てて、桑野さんの息遣いもわかる距離だったので、へぇ〜、ヴァイオリンの人も息継ぎするんだ!って思って見てたんですけど、そのひと息が長いんですよ。
あぁだから音というか集中が切れないんだと勝手に納得したりして。 時々ニヤッと笑う桑野さんがまたカッコよくて…あかん、惚れてしまう。チャルダッシュの演奏がもうめっちゃかっこよくて楽しくて良かったです♪
フルートの中瀬さんとの息はさすがにピッタリで、フルートとヴァイオリンでメロディー喧嘩しないのかなぁって聞く前は思ってましたけど、全然そんなことなくて綺麗に響き合ってました。 クラシックには疎いので知らない曲が多かったですが、こんなに良い音を聴いちゃうとまた聴きに行きたくなりました。
そして今回忘れちゃいけないのがパーカッションの竹本一匹さん。正直私はリズム音痴なので、リズムに乗るのが下手だと自覚しているのですが、今回一匹さんの演奏を見てたらもう勝手に身体が反応しちゃう感じで、ああ、リズムってこんなに楽しく乗れるもんなんだと、始めて思いました。やっぱり生演奏だとリズムも生き物になってて、機械的にカウントするのとは全く違うんですね。
がーって盛り上がってきたときの一匹さんの笑顔がまた素敵で…ああもうどうしようかってくらいにドキドキしてたまりませんでした。
音楽演奏してる男性ってなんであんなにカッコイイんですかね。
後半でアンプ通さないで演奏されたときの音が本当に綺麗で、悲しいことは全然無いのに聴いててちょっとうるっとなりました。なんだろう、本当に綺麗で優しい音って、やっぱり泣きたくなる気がする。
貧乏神が!の曲も聴けたり、田部井さんと一匹さんのソロ演奏もあったりで演目も充実していてとても濃いぃ内容のライブでした。また機会があれば行きたいなと思ってます。
そして翌日はIMERUATのライブ。メンバーはFRFのときと同じ豪華メンバーなのでこれを逃してはいけない!東京へは今回行けなかったので、二回分楽しむつもりで張り切って行きました。整理番号2番だったので残念ながらバッグは買えなかったけど、Tシャツとパンフとステッカーは無事ゲット。そしてまた一番前の列へ。できるだけみなさんの顔が見えるところ…と願って席に座りました。
そしたら今回も桑野さんの目の前で超ラッキー!FRFではあまり見えなかった光人さんのお姿もバッチリ見えました。良かったー!(^O^)/ 実は裏で色々と蠢いてらっしゃいました。
浜渦さんが赤いシャツを着ていらして、気合いの入りっぷりにおぉ!となったり。
スギモトさんの映像も随所でパワーアップされていて、演奏も回を重ねるごとにこなれてきて工夫が追加されてる感じで楽しかったです。BlackOceanの後半のギターがすんごいかっこ良かったー!
Little meも個人的に聴きたい曲だったんでウハウハでした。そしてライブでは再現しにくいと思われるharunokasumiとleftとGiant。内容はけっこう率直に文句言ってるんだけど、それをかわいらしく提示してしまうところが浜渦さんらしくて好きだなぁ。
感情を突き放して表現してて、感情的に共感を煽ることをしない、っていうのが、まぁ私が勝手に思ってるだけだけど、内に秘めた強さを感じさせてくれるから好きなんです。煽らないけどしれっとちゃっかり主張してる感じ。
煽るのも煽られるのも、ある種快感を伴うから楽しいんだけど、煽るってある意味とても暴力的で、私はあんまり好きじゃない。そればかり繰り返されると辟易する。ステージ見ながら、この辺はかなり独特な感じで好きだなぁと思いました。それでもLeftはかなり直球だけど。Minaさんの演技も可愛くて良かったです。ガプラ樹林もまさか聴けると思ってなかったのでびっくりしつつ、堪能させてもらいました。
そして今が旬!の貧乏神が!から3曲。たらららーらんらー♪のメロディーがどんどん発展していってしっちゃかめっちゃかになっていくあたりさすが浜渦さんですね。思いがけず桑野さんと浜渦さんのデュオも聴くことができて良かったです。
アルバムBlackOceanには入ってないIMERUATの新曲も披露されました。タイトルは未定だそうですが、ビートがかっこよくて歌もノリノリな感じで、あぁでもせっかくだからもうちょ
っとハモり入れたい!とか思いました。私は基本歌好きなので、曲を気に入ると歌が欲しい!声入れたい!!って思うことが多いです。今回、Minaさんの歌が既に入ってるんだけど、もうひとつハモりが欲しいと思ってしまいました。回りの音が豪華だからってのもあると思うんですけどね。
ラストの閃光とChoose to Fightはやっぱりかっこよくて、アンコールで再演されたBlack Oceanもかっこよかったです。やっぱあのサイレンいいわー。閃光も気持ちが良くて好き。歌いたいからやっぱり音源欲しいなー。あと歌詞。
という感じで、二日間、ホントに耳が幸せで楽しい二日間でした。東京のライブも行きたかったなー。ムックリのワークショップとスタンディングの熱い雰囲気は東京に行けた人だけが味わえた特権だなー。まぁ今回私の体調がついて行けてないからしょうがなかったんですけどね。
とにかく桑野さんのヴァイオリンが間近でいっぱい堪能できてほんと幸せでした。前回のライブのとき、桑野さんも呼んで下さいって浜渦さんにアピールした甲斐がありました。また聴きに行きたいなーと素直に思います。IMERUATのライブのあとで浜渦さんとMinaさんのサインももらえたし、中瀬さんとお話できたのもいい思い出です。普通に売り子をされていてびっくりでしたf^_^;
桑野さんに直接感想伝えられなかったのが残念だけど、ホントに素晴らしかったです。
海外公演が終わったらまた国内でもライブしてくれるそうなので、また行きたいなと思います。
あと、ローゼンビートのホールに行くのは今回で二回目ですが、音の響きも綺麗で落ち着いた雰囲気の良いところだなーって思いました。小さいところで少人数の方が贅沢な音が聴けるんですね。私がコンサートとかに行くようになったのはここ五年ぐらいの話だから、ごく限られた経験の中で言ってるだけですけどね。でもライブが聴けるって本当に素晴らしいことだなって思います。ゲーム音楽はゲーム音楽で、やっぱり好きですけどね。
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