サントリー一万人の第九http://www.mbs.jp/daiku/
に参加してきました。
いやー、楽しかった!
練習に通うのは大変でしたけど、歌うのは本当に楽しかったです。合唱指導の先生も指揮者の佐渡さんも、皆が楽しめるようにいつも笑わせてくれて、本番も楽しんで歌うことができました。
ゲストの平原綾香さんの歌も素晴らしかった!
でもここだけの話、リハーサルの時の方がのびのびとした声が出ていてよかったが気がします。プロでも緊張するんだな、って思いました。いや、緊張してても凄いんですけど、リハーサルの時の声が凄く生き生きしてたので、本番は、ちょっと声が硬いかも、って思いました。最初だけですけどね。
それにしても一万人ですよ。
一万人がAlle Menchen wirden Bruder!(人類はみな兄弟になる)って歌うんですよ。
凄いですね。見ず知らずの人と手をつないだり肩を叩きあったり(練習で本当にやりました)、でもいざ合唱するとなると、一万人いるって凄く心強いんですね。第九の譜面はベートーヴェンさんそりゃないよ!って言いたいぐらい難しいけど、会場から聞こえてくる声に合わせていたらなんとなく一緒に歌えてるような気分になれる。
すごいもんだなー、と本当にそう思いました。
一万人相手に指揮をする佐渡さんも凄いですね。全身使って飛び跳ねながら指揮している姿が微笑ましくて、本番、佐渡さんの姿を見ていたら自然と笑顔になれました。
オーケストラも素晴らしかったです。曲が長いからじっと聴いてるとやっぱり眠くなるんですけどw 合わさる音、重なる音、混じらない音、強い音、弱い音、押す音、引く音、広がる音、集まる音、緻密な油絵みたいに立体的で密度の濃い演奏でした。これだけのものを計算して作る作曲家も凄いし、指揮する人も凄いし、演奏する人も凄い。ホントに凄い、ばっかりでした。印象的なフレーズは何度も出てくるけど、そのたびに少しずつ表現が変わっていて、同じところがない。一瞬の響きにかけるエネルギーと集中力はホントに凄いの一言ですね。
第一部はThe Japanese soccer anthemにはじまり、Jupiter、そして今回のコンサートのために新たに編曲された第九の第三楽章のアレンジ曲―Love Story、天使にラブソングを2に出てくるJOYFUL JOYFULという曲を平原綾香さんが歌ってくれました。会場もちょっとだけコーラス参加したりとかで、まさかラップを歌うことになるとは思いませんでしたけど。
第二部が第九の第四楽章で、合唱が始まるまでが結構長いので途中ちょっと眠くなってしまったり。でもちゃんと目が覚めるような部分を合唱が始まる前に作ってくれてるんですね、ベートーヴェン、さすが!(←違)思いきり歌ったあとは、蛍の光を歌ってフィナーレ。
とても楽しいイベントでした。久々の合唱でしたが目いっぱい楽しめてよかったです。でも来年も出るかって言われると、正直仕事と両立させるのが厳しいので遠慮したい。色々申し訳なさ過ぎて、来年もとはとても言えない。二回目は仕事を辞めてからかな、と思います。
DVDは注文したけど、12/23にTBS系でダイジェスト版が放送されるようなので、そっちも見てみようかな。
でも、12/4が半日リハーサルで、12/5は丸一日リハと本番、で音楽漬けだったはずなんだけど、家に帰ってきたら「やっぱり私はゲーム音楽が歌いたい!!」って気持ちが我慢できなくて、夜遅いのに部屋で歌ってました。アンケートの歌いたい曲リクエストにもFF14のAnswersって書いちゃったよw ゲーム音楽は私の気持ちが一番自由になれるフィールドなのです。まだまだ知らないことばっかりなんですけどね。未知がいっぱいある、それもまた楽しいことなのです。
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