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妄想暴走気味のパッチ5.2感想
さてさて色々な謎が明らかになるのかと思いきやならなかった(むしろ増えた)衝撃のパッチでした。おかげで日々悶々と過ごしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とは言え吉Pが「感想聞きたい」というような話を朗読会でしていたようにも思うので、自分なりの推測や憶測も交えつつ感想を書いてみたいと思います。
思いっきりネタバレで書きますので、ダメなひとは見ちゃダメよ。
OK?
以下続きで。
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■アルバート
まぁ嫌な予感の通りというか、中身はエリディブスでしたね。死体を操るの得意なんでしょうかね。いうてやってることは許されませんので多分もうここで一気にヘイト集中したと思うんですが、以降も畳み掛けてきますね。この怒りというか憎しみを煽るようなやり方そのものがあちらの思惑なのかどうなのかが気になるところですが、流星雨を見せて光の戦士=ハイデリンの眷属を増やすという行動の目的そのものは不明のままです。もやもやしますねもやもや。
■エリディブス
そしてアナムネーシス攻略後に明らかになる事実ですが、エリディブスがゾディアーク召喚の際に核として命を捧げられたと。
どゆこと???
ていうか核おったんかい!?
まぁ疑問しか残りませんよね。じゃあ今動いてるエリディブスは何者なのか。後から座を継いだ誰かなんじゃないかとは思いましたが、シュトラさんが納得いかない様子だったので、そう単純な話ではないのだろうという気がします。
■ヴェーネス
遂に登場したハイデリン側の古代人。その指導者がヴェーネスと呼ばれていました。声もハイデリンっぽい声だったので、このヴェーネスがハイデリン召喚の核になったことはほぼ間違いないのでしょう。
あー、あー、FF12にそんな名前のオキューリアがいましたね…。まぁ今迄から散々FF12との関連はネットで話題になっているので、そこまで驚くことでもなかったのですが、大事なのはFF14でのヴェーネスがどういう考えでどう動いているのかというところですね。
さて簡単な感想はここまでで、ここから妄想と憶測が入り混じってきますのでご注意を。
まずはアナムネーシス攻略後に出てくるヴェーネス派のセリフを見てみましょう。
落ち着いた古代人:
ゾディアークの召喚によって、災厄は静まった。
かの神が紡いだ理は、強固に見えるが……さて……。
不安そうな古代人:
いいや、我々が今のままで在り続けるかぎり、
どれほど制御を試みたとて、
終末を先延ばしにしているにすぎん…。
注目したいのはここです。
彼らが恐れているのは終末の再来であって、ゾディーアークの力を恐れてはいない。
つまりこの点に関してはエメトセルクが誤解していた可能性がある。人は事実を自分に都合
よく解釈するものだというのは今回のパッチで繰り返し出てきたポイントです。
そして重要なのは”我々が今のままで在り続けるかぎり”、”終末を先延ばしにしているにすぎん”と言っているので、終末の原因が自分たちの存在そのものに内在していると認めている発言です。
つまり彼らは終末を阻止するためには、自分たちが今のままで在り続けてはいけないと考えていて、すべてを止めるための「枷」としてハイデリンを生み出した。つまり自分で自分たちの力をそぎ落とすためにハイデリンキックをしたというわけですよね。自分たちが「真なる人」であることが終末をもたらしてしまうから、自ら「真なる人」であることを捨てる選択をしたということになります。
世界の14分割まで意図していたのかどうかは分かりません。単に自分たちの力を14分の一に抑えるつもりだったのかもしれません。まぁ結果的には次元の壁が壊れて13の鏡像世界ができてしまったわけですが。結局鏡像世界が残ってしまったので、ゾディアーク側は統合して元に戻そうと頑張るわけで争いが終わらない。

そしてもう一つ重要なのがこれ。
不安そうな古代人:
委員会を去った「あの者」も、
中立を貫くつもりか、我々の勧誘に応じる様子がない…。
ここでいう「あの者」というのは、ヒュトロダエウスの話に出てきた「あの人」のことでしょうか。主人公やアルバートを同じ色の魂を持つ「あの人」。
まぁさすがに、「あの人」だの「あの者」だのが複数出てきたらそれはちょっと意地が悪すぎるのではないかという気がするので、ここは素直に同じ人物のことだと思って話を進めます。「あの人」はハイデリン召喚には関わっていないというのが一つはっきりしましたね。
どうやら「あの人」は委員会に入っていたが去ったらしい。ヒュトロダエウスの話と合わせると、終末の災厄に対する対応を巡って意見が合わずに抜けたのかなという推測はできます。
新生からの話の流れでも主人公は度々、特定の国に肩入れするのではなく中立の立場で行動することを求められ、今回のパッチのキタリ族のクエでも第三者的な中立の立場での判断を求められていたりするので、「あの人」の立ち位置も同じようなものだったのではないかと考えることができます。
そして抜けたのが「あの人」だとして、気になるのはその座は何だったのか?ということです。
座の名前も役割も全部は判明していないので、出ている情報だけで推測するしかないのですが、その中立性を買われて委員会に迎えられたのであれば、「あの人」は調停者=エリディブスだったのではないか?と考えることができます。

しかし!
この先が疑問の嵐なのです。
あの人がエリディブスだったとすると、
ゾディアーク召喚の前に去ってしまったのであれば、
誰かを補充してエリディブスにしないと、エリディブスを核にしてゾディアークを召喚することができない。
誰かって?もしかして…ヒュトロダエウス??
というのが今回一番当たって欲しくない推測。
そのときのエメトセルクの心情を思うと辛すぎる。惜別に耐えないどころの話ではない。
でも漆黒秘話での書かれ方を見る限り、相当な実力者で委員会メンバーからの信頼もあって、土壇場で欠員が出たときにまず頼られそうな人ってやっぱりヒュトロダエウスじゃないかって気がするんですよ。まぁ情報が出てないだけで優秀な古代人はほかにもいるのでしょうけれど…。
まぁこれはあくまで可能性の話。
そもそもあの人がついていた座はエリディブスではないかもしれず、そうだとすると13人で召喚を強行した可能性もありますし、座を兼任とかそういう手法もないことも無いし、補充されたのは別の人かもしれない。
そして疑問はこれだけじゃないですね。
核になったらどうなるのか?
ヴェーネスは、
核になるということは、消えるということではありません。
私がどう在るかは、いつだって私次第です。
と言っており、本人の意思が残るようなことを言っている。つまりゾディアークの中にも核になった誰かの意思が残っているということになるのでしょうか。
そして残る大きな疑問。
今動いているエリディブスは何者なのか。
核になったエリディブスが何らかの形で肉体を得て行動している可能性もありますが、さっき考えたように核になったのがヒュトロダエウスだとすると性格が違いすぎる。
ただこの点に関してちょっと気になるのは、
自分の大切な人の身体で勝手なことをされる辛さや腹立たしさを、今回のアルバートのくだりで言ってる事なんですよね。
バハムートを召喚したティアマットがずっと自分を許せずにいるのと同じようなことが起きているとしたら、ゾディアーク召喚後のエリディブスはエリディブスの形をした紛い物でしかない。これがヒュトロダエウスだったらもう辛いなんてもんじゃないのですけど私…。

やはりゾディアーク召喚後に新たに就任したエリディブスと考えるのが一番考えやすいかなと思います。
ゾディアーク召喚に直接関わっていないから闇に染まってなくて白い。
ただどうも気になるのがエリディブスは新生の頃から散々、他の黒法衣達とは違うと言ってきた過去があるので、そもそも委員会の考えには賛同していなかったんじゃないかという気がするんですよね。
そこでちょっと思ったのが、現エリディブスは核になった先代エリディブスを敬愛していて、先代を犠牲にした委員会を心の底では憎んでいるとかならありなのかなーとか。

そしてもう一つ気になるのが、ゾディアーク自身の意思です。核になった誰かの意思がそこにはあるはず。それは何なのか。
エメトセルクの言葉によればゾディアークは蛮神です。
古代人が作り出した、古代人のための神です。そうするとゾディアークは純粋に古代人の世界を存続させることだけを考えているのかもしれません。そう考えるとゾディアークとハイデリンの争いは、古代人を存続させようとする神と、力を削ぎ落として古代人の時代を終わらせようとする神の争いということになります。そしてハイデリン側から見れば、力を失っていないオリジナルのアシエンこそが邪魔なのです。
そもそもの神降ろしの目的は終末の災厄を止めることでした。ゾディアーク側は強固な理を作ることで止めようとしました。しかしヴェーネス派は、その終末の原因は自分たち自身の力にあると考え、その力を削ぎ落そうとしました。
しかし終末の原因とはそもそも何なのでしょうか?
それは「生きたい」という願いとは逆の「死にたい」という願いなのではないかと私は考えています。生物としては正しくないのでしょうけれど、人が人である限り持ちうる感情の一つです。そしていつの世にも終末思想は存在し、今生きることに苦しんでいる人にとっては、「死」はその苦しみからの解放として映ります。多くの場合、目の前の苦しみから逃れたいだけであって本当に死にたいわけではないのだけれど、生きることそのものの苦しみからの解放を願って、「死」を夢想することがあります。一人一人の思いだけなれば、最悪それは自殺という哀しい行動に終わるだけでしょうけれど、それが大きな力を持つ古代人の複数人の間で共有されたとなると、それは終末をもたらす思想となり、そのイデアは具現化して世界の崩壊をもたらすほどの大きな現象になってしまう。それがあの終末の災厄だったのではないでしょうか。
そしてヴェーネス派の行動、自らの力を削ぎ、古代人の時代を終わらせようとする、それは言いかえればある意味で自らの死を願う思想とも取れます。理の力によって終末を封じることで生き続けようとした14人委員会とは異なり、ヴェーネス派は自分たちが星の未来を紡いでいくことを諦め、新しい命に委ねようとしたのです。この諦めの思想こそが、終末の元凶であると考えれば、アシエンたちがハイデリンを星に巣食う病巣と呼んだのも頷けるような気がします。

さてこの先、アシエンが滅びてハイデリンの望み通り世界が新しい命のものになったとして、そこに終末の災厄が訪れることはもうないのでしょうか?
答えはきっとNoだと思います。人間だもの。死にたいと思うことはあるし終末思想はなくならない。
だからこそエメトセルクは「覚えていろ」と言ったのだと思います。 最後の最後まで抗った彼らのことを「覚えていろ」と。ある意味脅しとも呪いとも取れるところが凄い良い台詞だなと思ってます。
ハイ、そんなわけで、だいぶぶっ飛んだ話になりましたが、
パッチ5.2の感想でございました。ああ次のパッチが怖い。
エメエメ言いだしてからずっと頭がおかしいです。ん?いや。元からかなおかしいのは。
| FF14 | 02:34 | comments(0) | - | pookmark